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トッキー
2024.3.4 17:33お知らせ

「世界屈指のライヴ」「日本の歌謡曲は日本人の感性の歴史の積み重ね」3・2横浜LIVE感想ご紹介!

「歌謡曲を通して日本を語る」3・2横浜LIVEの感想、
ライジング・コメント欄からご紹介です!!

 


 

 

『歌謡曲を通して日本を語る〜ヨコハマエロエロナイトライヴ』を堪能しました♪

エロエロナイトのオープニングナンバーとして、ジュリーの『ストリッパー』ほどふさわしい歌はないのでは?Mr.オースガのザクザクとしたオケと、タイトなTOMOSHIRAのドラムが悶絶的にマッチしてたし、まるで生バンドの演奏を聴いてるようでした。そこへ主役のよしりんのハイトーン•ヴォーカルと外交官キーボーディストのチェブリンが加わり、いきなり”有頂天”でした♪

続く2曲目はあまり知らなかったのですが、とても良いバラードですね♪チェブリンピアノの波間に漂うよしりんヴォーカルという小舟が素晴らしかった♪
自分的には「都会で色褪せた胸の汚点(よごれ)その爪でそっとこすり落として」のフレーズにグッときてしまいました。「自分だけを愛して生きてきたわがままな背中抱いて」も良いですが、わがままな事を分かってる、氷室京介のようなカッコいい男が”魂を抱いてくれ”と言うから成立するのであって、残念な(自分のような)男がコレに憧れて、女性に要求したら大変な事になりそうです。それこそ頬のひとつやふたつ張り倒されそうです(笑)

女性外交官が歌う『ダニエル•モナムール』は、あれだけ「ダニエ〜ル♡ジュテ〜ム♡トゥジュ〜ル♡」を連呼されたら、何だか”ハニートラップ”の歌か?と錯覚してしまいそうです♪ただ生配信では、出だしの歌の音量が小さくて聴きづらかったのですが、その代わり吐息めいた、喘ぎ声めいたエロいコーラスが前面に出ていて良かったです♪

野口五郎の『オレンジの雨』も知りませんでしたが、とても良い歌ですね♪確かに”恋は気まぐれ”はスリリングで良いが、”恋は計画的に”ではサラ金のCMみたいで味気なさすぎる(笑)

アンコールの2曲は以前演ったものですが、土地柄、タイミング、盛り上がり的にバッチリで、全体通してのセットリストとしては完璧に良きでした♪

トークは相変わらず面白くてタメになる、歌にも劣らないエンタメでした♪
特に「感性だけがおいてけぼり」や「真実(朝)と虚実(夜)のあいだに(byピーター的な)」や「女が男に求めるものが根本的に変わってきている」や「松本人志の貧しい恋愛観」や「田嶋陽子のセクシー理論」など…笑ったり、頷いたり、大忙しでした☆

会場を事前に暖める笹さんや、設営隊の方々、何より、演者のよしりん先生とのコール&レスポンス「ブリジット•バルドー→カトリーヌ•ドゥヌーブ」、「IWGP→LGBT」、「ウーパールーパー→ウーバーイーツ」などの掛け合いを見せた観客が素晴らしかった☆こんな雰囲気のライブって無いですよね。世界屈指の港町”ヨコハマ”にふさわしい世界屈指のライヴでした♪
(くぁんさん)

 

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「歌謡曲を通じて日本を語る」横浜LIVE、テーマは「エロ」。素晴らしい歌の数々を楽しませてもらいました!
いきなり懐かしの沢田研二さんの「ストリッパー」でおおお!となりました。
歌謡曲のエロの表現て、予定調和をぶち壊す情熱の熱さを歌詞で、メロディで、アレンジで、歌唱で聴く人に快感を与えるのだと改めて感じ入った時間でした。恋愛のステップにいちいち同意を確かめるアプリなんてゾッとしますね。
コンプライアンスに雁字搦めになって、かつてこんなに自由で洒落た歌が沢山あったことも忘れられてしまうのは勿体ないを通り越して害悪であります。
日本の歌謡曲は日本人の感性の歴史の積み重ね。本当に毎回ハッと色んなことに気づかされます。
小林先生とチェブリンさんの掛け合い、後裏話もずっと聞いていたい面白さ。次回も楽しみに待っています♪
(kotyakoさん)

 

 


 

 

知ってる歌、懐かしい歌ばかりではなく、知らなかった歌までその魅力を堪能し、さらにはその歌の背景やその歌から思いがけないところまで展開していく話を存分に楽しめる、聞けば聞くほど世界が広がっていく、こんな体験、一度味わったらもう病みつき!
これからもどうぞご期待ください!

 

 

 

トッキー

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